皿倉山に登ってみました。以前にも夜(ケーブルカーで)登りましたが、今回は昼間です。
この山、頂上には各放送局のテレビやラジオのアンテナが建っています。上の塔はNHKのものです。
鳶が二羽仲良く飛んでいました。比翼連理というやつでしょうか。まあ、つがいかどうかは分かりませんが。
後ろのロケットのようなものは、『スペースワールド』のアトラクションです。
夜は若い男女で賑わう皿倉山ですが、昼はさすがに人が少なく、居ても中高年ばかりなので心が安らぎます(笑)
皿倉山に登ってみました。以前にも夜(ケーブルカーで)登りましたが、今回は昼間です。
この山、頂上には各放送局のテレビやラジオのアンテナが建っています。上の塔はNHKのものです。
鳶が二羽仲良く飛んでいました。比翼連理というやつでしょうか。まあ、つがいかどうかは分かりませんが。
後ろのロケットのようなものは、『スペースワールド』のアトラクションです。
夜は若い男女で賑わう皿倉山ですが、昼はさすがに人が少なく、居ても中高年ばかりなので心が安らぎます(笑)
B級グルメの話が続きます。
「餃子の王将」は割と好きで良く行きます。正直に言えば、特別美味しいわけではなく、値段も意外に高いです。しかし、さすがに看板メニューだけあって餃子の完成度は高く、毎回期待通りの味で全くブレがないのには感心します。
一方、「大阪王将」の方は長いこと縁がなかったのですが、先日ついに入ってみました。
頼んだのは「天津飯」と「焼き餃子」。私の貧しい舌からすれば、どちらも「餃子の王将」と非常に近い味でした。
唯一、決定的に違ったのはタレに関するポリシーです。
「餃子の王将」では「餃子のタレ」という容器が一つ(と好みによって辣油)置かれているだけですが、「大阪王将」では「酢」と「醤油が分かれており、客が自由に混合比を決定できるのです。
餃子のタレは酢3に醤油7に限るとか、いや酢7で醤油3だとか、人によって好みがかなり違います。ちなみに私は酢9醤油1です。辣油も入れない人もいれば、目一杯入れる人もいるでしょう。
これは実に訴求力の高いサービスであると言えます。
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「大阪王将」の創業者は、現在「餃子の王将」を運営する「王将フードサービス」の創業者と親類で、店舗の名称も最初は「餃子の王将」だったそうです。その後、商号を巡って訴訟となり、「餃子の王将」は「王将フードサービス」だけが使えるということになり、「大阪王将」に変更したという経緯があります。ややこしいですね。
なんにせよ、酢と醤油を好きな比率にできるというのは気に入りました。今後は「大阪王将」を贔屓にしようかと思っています。
殆どの日本人にとって中国語の会話は全く分かりませんが、文章は漢字で書かれるだけに何となく理解できたりします。特に古文は日本でもなじみ深いものが多くあります。
少年易老学難成
「少年老い易く学成り難し」と読み下すことは中学生でも知っています。ちなみに日本に於ける「音読み」は漢字が輸入された当時の中国語の発音を示しており、「少年易老学難成」は「ショウネンイロウガクナンセイ」に近い発音だったようです。
「国破れて山河あり」とか「春眠暁を覚えず」もそうですね。学校で教わる「漢文」は中国語の古典にあたります。
けれども、現在の中国語は独自の発展を遂げており、容易に理解できません。「手紙」はトイレットペーパーのことだし、酒店は酒屋でなくてホテルのことです。打字机(タイプライター)は発音を誤ると打自己(わたしをぶって)になってしまいます。
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最近興味深いと思ったのは、日本語では「磁器」というところを、中国語では「瓷器」ということです。
瓷器
「磁」といえば真っ先に思い浮かぶのは「磁石」であり、鉄を引きつける鉱物です。磁器にはそのような性質はないのになぜ日本では磁の字が使われるのか。一説には中国の河北省磁県から多く産するためとも言いますが、必ずしも明らかではありません。
その点、瓷は見慣れない字ではありますが、次の瓦、かわらけのネクストバージョンという感じでイメージとしてはぴったりですね。
安上がりな人間なもので、B級、いやC級グルメに舌鼓を打つ毎日です。先日、コンビニのおでんに感動している話をしましたが、今日は、すき家でメガ牛丼とお新香+豚汁セットを食べました。
牛丼は頼んだらあっという間に出てくるのが良いですね。
ところが、牛丼屋で680円以上使う人は出世しないという話です。ああ、どうりで……。
でも、メガ牛丼、これでもかと肉が入っていて、ベネフィット・コスト・レシオは良好なように思います。しまいにはちょっと飽きてくるのが難点と言えば難点でしょうか。
ただ、今日行った店舗は、入り口で自動的に「いらっしゃいませ」と音声が再生され、帰りにも「ありがとうございました」と再生されました。あれはちょっと感心しませんね。なんとも無機質な感じで、まるでジョージ・オーウェルの小説のようです。
入店すると店員が一斉に「いらっしゃいませ!!」と言うのも少しわざとらしいですが、機械に言われるのに比べたらなんぼかマシです。
今の時代、牛丼屋に肉声で「いらっしゃいませ」と言って欲しいというのは贅沢なのでしょうか。
最近、キヤノン EOS 70D を買って嬉々として弄っています。
Jpeg でも露出やホワイトバランスが思ったとおりなら問題ないのですが、そうでなかったときは、補正して再圧縮しなければいけないので素人目にも明らかに劣化してしまいます。
考えた末に、これからは RAW で撮ることにしました。RAW+Jpeg ではなく、男らしく(?)RAW のみです。
というのも、付属の RAW 現像ソフト、Digital Photo Professional のブラウザを使えば、RAW のみでも特に支障がない、というか Jpeg が入っていると同じサムネイルが二枚ずつになって却って整理しにくくなってしまうからです。
カメラで散財したついでにどうせなら Adobe Lightroom などの汎用ソフトを購入することも考えましたが、まずは無料の付属ソフトで、と思って使ってみるとなかなか良いですね。
露出や色味をスマートに調整できるのはもちろん、歪みの補正も、レンズごとのデータをキヤノンからダウンロードできます。
複数のメーカーのカメラを使い分ける人ならともかく、私の場合、当面 70D 一台だけでやっていく予定なので、このソフトで十分です。
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今までは、Photoshop の「Web およびデバイス用に保存」でブログ用の画像を書き出していました。この方法だと Exif などが削除され、軽くなるというメリットがあります。また、GPS データが意図せず付加されているといったことも避けられます。
しかし、どんなカメラでどういう設定で撮ったか、著作者は誰かといったことが分からなくなってしまうので、その点は少し不満でした。
ちなみに、マニュアルには、70D に著作者を入力することができる、とあります。が、メニューのどこを探しても見つかりません。実はモードダイヤルがオートになっているとメニューの幾つかが隠されるようになっています。入力するためにはオート以外にしなくてはなりません。ちょっと不可解な仕様ですね。
Digital Photo Professional は当然 Exif を消さないので、今後投稿する写真は Exif 付きになるかと思います。
中間市の月瀬神社に行ってきました。
この神社、「猫城址」とも呼ばれており、かつて麻生氏の城があったのだそうです。城と言っても、天守閣を備えたような立派な城ではなく小規模な端城だったようです。
猫と言いながら、鳥居をくぐるとこんな牛がいます。
階段を登っていくと、
拝殿の側に大きな石碑があります。
「猫城」というユニークな名称は、この城があった丘が遠くから見ると猫がうずくまっているように見えることからついたと言います。もちろん、後世に広まった呼び名で、当時は別の名があったはずです。猫なんて弱そうな名の城じゃ戦えませんよね(笑)
どうでしょう。猫に見えますでしょうか。
周りは農地で、神社の正面には用水路が通っています。古い水門が印象的でした。
1995年のアメリカ映画「ジュマンジ」。街中をゾウやサイやキリンなどの大型の動物が暴走するシーンが印象的でした。
あれのことを作中の人物は”stampede !”と言っていました。スタンピード。あまり耳慣れない言葉です。「アメリカン・ヘリテイジ英英辞典 第3版」には
A sudden frenzied rush of panic-stricken animals.
とあります。「恐怖に突き動かされた動物たちの、突然の熱狂的な暴走」ですね。
なぜこの言葉が耳慣れず、また、一言で日本語に置き換えることができないかというと、日本ではスタンピードがまず起きないからです。
一方、開拓時代の南北アメリカ大陸ではバッファローなどのスタンピードがしばしば起きており、現在でも危険な現象として認知されています。一旦あの状態になると、その先にあるものをみな踏みつぶしていきますからね。
ちなみに、”stampede”はスペイン語(estampida)由来ですが、スペイン語はスペイン語でも、メキシコ・スペイン語です。estampidaは爆発などを意味します。アメリカ大陸に来て初めてあの夥しい数の動物の暴走を見たスペイン人は、あれを爆発と表現したのでしょう。
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スタンピードを表す日本語はないと言いましたが、漢字ならあります。
犇
日本では「ひしめく」と訓じますが、音読みは「ホン」で「奔」と同義です。
中国大陸でもしばしばスタンピードは起きており、彼らはそれを「犇」という漢字で表したわけですね。
以前からご覧になっている方はお分かりの通り、最近、このブログを超老眼仕様(笑)に改修しました。
それに伴って、カテゴリーも若干改廃しました。例えば「裁判」というカテゴリーがあったのですが、身辺に編入しました。
社会を新設し、「著作権」にあった記事などを移しました。
従来は、どこに入れるか迷うとなんでも文化に突っ込んでいました。まあ、世の中たいていのことは文化と言って言えないことはないので。
まだその傾向は残っていますが、当面この構成でやってみようかと思います。分類が細かすぎても大ざっぱすぎても使いにくいんですよね。カテゴライズって難しいですね。
その証拠に、この記事、どのカテゴリーに入れたらよいものか……。とりあえず、身辺にしときましょうか。