中間市の月瀬神社に行ってきました。
この神社、「猫城址」とも呼ばれており、かつて麻生氏の城があったのだそうです。城と言っても、天守閣を備えたような立派な城ではなく小規模な端城だったようです。
猫と言いながら、鳥居をくぐるとこんな牛がいます。
階段を登っていくと、
拝殿の側に大きな石碑があります。
「猫城」というユニークな名称は、この城があった丘が遠くから見ると猫がうずくまっているように見えることからついたと言います。もちろん、後世に広まった呼び名で、当時は別の名があったはずです。猫なんて弱そうな名の城じゃ戦えませんよね(笑)
どうでしょう。猫に見えますでしょうか。
周りは農地で、神社の正面には用水路が通っています。古い水門が印象的でした。