さつき松原

古墳を見に福岡県福津市へ行く途中、さつき松原というところを通りました。

さつき松原

かなりの上り坂になっているのが分かりますでしょうか。

この松林、要は防砂林で、その意味では全国津々浦々にあるものと変わりません。が、一応「日本の白砂青松100選」に入っていて、なかなかの名勝です。

さつき松原

波頭の白さからも風の強さが分かると思います。砂が目に入って難儀しました。

さつき松原

コンクリートの堤防が邪魔で松林がよく見えませんが、安全のためですからやむを得ません。遠くの高台に見える白い建物はホテルのようです。さぞかし見晴らしが良いことでしょう。

古墳については後日。

東行庵

高杉晋作を弔う東行庵に行ってきました。先々月には安倍総理も来訪しています。

東行庵東行庵

奥の方は庭園になっています。

東行庵

もうしばらくすると、紅葉が見事でしょうね。

東行(とうぎょう)とは晋作の号です。奥さんの、と言っても内縁の妻ですが、おうのという人が、亡くなるまでこの地で晋作を弔ったということです。正妻のまさという人も長州一の美人と言われたそうですが、親の決めた妻とは別の人を愛したということでしょう。

高杉晋作

ずいぶんと若い姿の銅像です。それもそのはず、晋作は27歳で死んだのです。

津屋崎古墳群

今日、福岡県の津屋崎、現在の福津市の近辺を車で通りましたが、本当に笑ってしまうほど古墳が多いですね。

ご存じの通り(?)私は古墳マニアなので遠目にもはっきりと分かります。

残念ながら今日は一眼レフはもちろん、コンデジも持っていかなかったので写真はありません。

この古墳群は何と世界遺産登録を目指しているそうで、なかなか難しいだろうとは思いますが頑張って欲しいところです。

後日、時間を取ってしっかりと写真を撮った上で、記事にまとめたいと思います。

和布刈公園

和布刈公園は関門海峡を見渡す山のてっぺんにあります。

和布刈公園

さらに登っていくと旧門司城趾があり、すぐそばには平和パゴタというチベット仏教の仏塔もあります。平和パゴタは彼の地で命を落とした将兵を弔うため、また、チベットと日本の友好の証として建てられたものです。

中村汀女の句碑

中村汀女の句碑も。

車でないと来られないような場所ですが、なぜか遊具を備えた一角もあります。案の定子供は誰もいません(笑)

滑り台

滑り台

良い天気でした。

畑観音

涼を求めて山道を走っていると、おあつらえ向けの場所を見つけました。「畑観音釈王寺」です。

畑観音

道路の脇の壁一面苔むしています。とても北九州市とは思えないのどかな風景ですね。この左脇の砂利のスペースに車が数台駐められます。写真には写っていませんが、参詣者のための茶店も営業しています。

鳥獣保護区

そばに川が流れる小道を登ります。

畑観音

水音がさわやかです。さらに登っていくと、

仏像

仏像が見えてきますが、こちらはご本尊の観音様ではありません。

公開されていませんが、ご本尊は木葉観世音菩薩で、保元の乱を避けてこの地へいらっしゃり、後に崩御された崇徳院皇后を弔うものだそうです。

残念ながらご本尊を拝むことは出来ませんでしたが、お寺の周囲には、なにやら有り難そうな仏像がたくさんあります。

仏像お地蔵さん

滝が流れ、標高もあるのでなかなかに涼しい場所でした。

日の出

山口県下関の豊功(とよこと)神社で日の出を見てきました。

日の出・豊功神社

この場所は初日の出の名所であり、

さしのぼる朝日のごとくさわやかに
もたまほしきは心なりけり

との明治天皇の御製も残されています。

ただ、今の時期は日が昇る位置に陸地があり、日の出を見るのに最適というわけではないかもしれません。それに、今日は水平線上に靄がかかっていて、本来の日の出の時刻から数分待たなければお日様が顔を出しませんでした。

日の出・豊功神社

とはいえ、美しい日の出には違いありません。右の方に見える二つの島は、満珠・干珠といい、その昔、神功皇后が龍神から授かった二つの珠がこれらの島々となったという伝説があります。

豊功神社

豊功神社はとても小さな神社ですが20台分ほどの駐車場があり、今日のように何でもない日ならばふらりと出掛けて行っても大丈夫です。が、元旦はそうはいかず、車を駐めるのはおろか、徒歩であっても見晴らしの良い場所を確保することは難しいでしょう。何しろ名所ですから。

一人ツーリング・食べ物編

竹原、松山にはバイクで行きました。一人旅、いわゆるソロツーもなかなか良いものです。人と行くとどうしても気を使ってしまいますが、一人なら思いつくがままに行動できます。

幸い(?)今回泊まったホテルは閑散としており、リア充に囲まれていたたまれない思いで食事、などということもありませんでした。

そう、食事は旅の楽しみの大きな要素です。

ホテルの夕食

1日目の夕食はホテルでとりました。刺身、天ぷら、じゃこ飯、もずく、茶碗蒸しなど。

ビール

もちろん、生ビールも。ちなみに明るく見えますが、夕方の七時過ぎです。決して昼間から飲んでいるわけではありません! 夏至は過ぎたとはいえ、まだまだ日が長いですね。

さて、竹原から四国に向かうには尾道から今治に通じる「しまなみ海道」を通る必要があります。

「尾道」と言えばラーメンの枕詞のようになっています(笑) 私は尾道ラーメンを一度も食べたことが無かったので、ぜひ食べたいと思っていました。

尾道ラーメン

ようやく食べることができました。切れっ端みたいなチャーシューしか入っていませんが、一番安いラーメンなので仕方ありません。スープはちょっと甘い醤油味で、聞いていた通りでした。麺は少し細めの平打ちでした。美味しかったです。

帰りには広島風お好み焼きを食べました。市内の有名店で食べるのが一番良いのでしょうが、バイクを駐める場所があるかも分からないし、もしカップルがたくさんいて、いちゃいちゃと1枚のお好み焼きをヘラで切り分けたりしていたら、せっかくのごちそうもまずくなってしまいます(笑)

そこで、おじさんがふらりと立ち寄っても違和感のないようなロードサイドの店を選びました。ただし、チェーン店では意味がないので個人経営店です。

広島風お好み焼き

実は広島風お好み焼きも初めて食べた(気がする)のですが、印象としては「そばの存在感が強い」ですね。大阪風のようなタネは殆ど使わず、卵と野菜と肉と麺だけでできています。ソースは秘伝というやつでしょう、市販のお好み焼きソースとはひと味違い、連食中にもかかわらずかなり美味しく感じました。

帰り着いたときにはすっかり日が暮れていました。

走行距離

走行距離は二日で860kmあまりでした。出発時に近所のスタンドで満タンにしましたがそれは計算に入れないとして、回数にして4回、合計22.75L、ガソリンを入れました。最後に給油した場所から自宅までは約152km、従って燃費は ( 860-152 ) / 22.75 = 31.253、31km/L 強ですね。

前にも書きましたが、CB400SF は普段は2バルブで動作し、6750回転あたりから4バルブに切り替わります。トップギアで 100km/h で走るとそれくらいの回転数になるので、高速を 90km/h で走るのと 100km/h で走るのでは燃費が随分変わってきます。

できるだけスピードを控えめにするのが燃費を向上させるコツですが、たまに4バルブに切り替わったときの音が聞きたくなります。

まあ、道楽ですからね。燃費も気にはなりますが、エコ運転ばかりではつまりません。ちなみに、燃費向上のコツとしてはもう一つ、「体重を減らす」というのもあります。が、今回のように食い道楽をしていてはそれも難しいですね(笑)

松山・広島

竹原で一泊し、翌日は「しまなみ海道(西瀬戸自動車道)」を通って四国の松山へ向かいました。

「しまなみ海道」を通るのは初めてで、島々を結ぶ美しい橋の数々に感銘を受けました。走りながら撮るわけにもいきませんので、写真がないのが残念です。PAで撮れば良かったのかもしれませんが、一気に走り抜けてしまいました(笑)

終点の今治からは、国道317号線を南西に進みます。かなりの峠道で、四国山地の険しさを今さらながら感じました。

松山城

さて、伊予松山城は小高い山の上にあります。上の写真は二の丸跡の外塀で、この先をどんどん登っていくと本丸および天守閣です。

松山城

ちょっとした登山です。

松山城

戸無門付近から見た天守閣。ここからまだだいぶ登ります。

松山城

本丸広場からの眺め。下界が霞んで見えます。

松山・市電

それから、松山と言えば市電ですね。田舎くさいという人もいますが、エコな公共交通手段としてもっと注目されても良いと思います。

帰りは尾道までは来た道をそのまま戻り、尾道から広島まではのんびりと2号線を走りました。

原爆ドーム

原爆ドーム

広島に着いたときには日が傾きかけていました。ここから自宅のある福岡まで二百数十キロ、早く高速に乗りたいのはやまやまでしたが、もうしばらく下道を行く必要がありました。というのも、広島風お好み焼きが食べたかったのです(笑) 鉄板で焼く必要があるお好み焼きは、高速のSAでは食べられませんからね。

それについては、「食べ物編」として後日書くことにします。

竹原

安芸の小京都と言われる竹原に行ってきました。小さな町ですが、かつては隆盛を極めた土地であり、いまだにその面影を残しています。

竹原
竹原竹原

こちら(竹原市民俗資料館)は明治に入ってからの建物ですね。

竹原

町並み保存地区のつきあたりには照蓮寺というお寺があります。

照蓮寺
照蓮寺
トンボ

石段にトンボが止まってました。

宿は「竹原シーサイドホテル」です。

竹原シーサイドホテル

建物は少々年季が入っていますが、十分快適でした。

ながいこと行ってみたいと思っていた町なので、実際に目の当たりにできて感無量です。ただ、思っていたのとは少し違って、古い町並みが残っているのは「保存地区」だけでした。それ以外の場所の風景はごく普通の地方都市に過ぎません。スーパーもあればパチンコ屋もあります。

保存地区は住民の生活から切り離されており、うろうろしているのは私のような観光客だけ、といった感じです。

日の丸寫眞館

そういう意味で、この「日の丸寫眞館」は、江戸時代から続くわけではないにせよ、地域住民が実際に利用する古くからのお店として価値があるはずですが、残念ながら現在は営業していません。

最後に、町並みとはあまり関係ありませんが、面白いことに、

竹原・車止め

車止めが「竹の子」でした。竹原だけに(笑)