au の不要なオプション

au の携帯電話を使っています。契約時にできるだけ余計なオプションは付けないようにしたつもりでしたが、気づいたらいっぱい付いてました。

auお客様サポートの「契約内容を確認 / 変更する」で、変更できます。

au オプション設定

まずは、待ちうた。私にとっては全く不要なサービスです。100円。これに入らされていたのは不覚でした。

次に三者通話サービス。これも不要ですね。200円。そんなに友達いないし(笑)

そしてお留守番サービスEX。300円。通常のお留守番サービスは3分×20件のところ、3分×99件に拡張され、保存される期間も48時間から1週間に伸びるというものです。うん、必要ないですね。20件で十分です。

迷惑電話撃退サービスはいわゆる着信拒否ができるものです。100円。使ったことはありませんが残しておきましょうか。

テザリングオプションはですね……。めったに使わないのですが、非常用としてそのままにしておこうかと思います。500円と大きいのですが。

英語の諺に、

“Take care of  pence, and the pounds will take care of themselves.”

というのがあります。直訳すると、小銭の世話を焼け、大金の世話は彼ら自身が焼く、という意味ですね。

お金とは、一定以上集まると生き物のように勝手に増殖し始めるもののようです。だから、大金は放って置いても大丈夫。むしろ小銭の出入りに気をつけろ、ということですね。

そういうわけで、電話代を月600円ほど節約してみました。

アライグマ、他

いやあ、動物の写真を撮るのは難しいですね。絶えず動き回るし、人気の動物には人だかりがしてるし、うっかりすると檻にピントが合ってしまうし。

アライグマ

木登りするアライグマです。葉っぱをはむはむしていました(笑)

ニホンザル

ニホンザル。

エリマキキツネザル

エリマキキツネザル……かな。ちょっとピントが甘いですね。

キヤノン EOS 70D の発光禁止オートで撮ったのですが、このモードではAFを「AIフォーカス」から動かすことが出来ません。AIフォーカスとは、基本的には静止した被写体に適したワンショットAFで動作し、動く被写体を感知するとAIサーボAFに自動的に切り替わるというものですが、切り替わっても時既に遅しだったりします。

こういう場合、シーンモードの「スポーツ」で撮ると良かったのかもしれません。スポーツだと最初からAIサーボAFになるし、自動的に発光禁止にもなりますので。また、ドライブモードも連続撮影になります。

動物園での撮影には、気をつけないといけないことがたくさんあります。フラッシュを発光禁止にしておくのは当然として、臆病な動物にはシャッター音も影響がありそうです。

あとはやはり他のお客さんへの配慮ですね。せっかく動物を見ているのに真横でパシャッ、パシャッとやられると興ざめでしょうからね。

かといって、あまり人が居ない不人気スポットからでは動物がよく見えないし。

うーむ。

ホオジロハクセキレイ、夕日

夕方、カメラを持って岸壁を散歩しました。

白っぽい鳥がいます。

ホオジロハクセキレイ

調べてみると、ハクセキレイ、それも過眼線がないのでホオジロハクセキレイですね。キリッとした顔のタイリクハクセキレイに比べて、なんだか愛嬌があります。

夕日を撮ってみました。

だるま夕日

ちょっと「だるま」になっているのが面白いですね。一種の蜃気楼です。こうやって写真に切り取ってみると、普段はあまり気に掛けないことが急に興味深く感じられます。

そのうち、日本の夕日百選に選ばれている場所(上の写真は違います)を回ってみたいとも思うのですが、必然的に日が暮れてから帰ることになるので、難しいかも知れません。

不慣れな土地で道に迷い、あたりは真っ暗。想像しただけで心細くなってきます(笑)

EOS 70D、初撮影@墓地

今週はこのカメラを使ってみたくてうずうずしていました。VANGUARD のカメラバッグや、HAKUBA のレンズペンなども用意し、準備は万端です。

桜
Canon EOS 70D, f/5.6, 1/250 秒, ISO-100, 135mm

折しも、ソメイヨシノが見頃を迎えたところです。

桜
Canon EOS 70D, f/5.6, 1/200 秒, ISO-250, 135mm

枝によってはこのようにまだ二分咲きですが。

霊園
Canon EOS 70D, f/6.3, 1/125 秒, ISO-100, 35mm

この場所、湖畔にあって桜も植えられているのに、あまり人が居ません。なぜかというと……実は、霊園なのです。

小川
Canon EOS 70D, f/10, 1/200 秒, ISO-100, 50mm

小川のせせらぎ。でも、よーく見ると空き缶が。霊園なのに。罰当たりな奴がいるものです。

途中、フィルターに埃が付いているのを発見したので、慌てず騒がずバッグからブロアーを取り出して吹き飛ばし、ついでにレンズペンで軽く拭いておきました。完璧なケアではありませんが、下手に布で拭いたりするよりも失敗が少なく、私のような不器用でズボラな人間にはぴったりです。

EOS 70D

実は、Mac mini だけでなくカメラも購入しました。増税前に大奮発です。

EOS70D

モノはキヤノンの EOS70D です。既にソニーのサイバーショット DSC-RX100 を持っている(上の写真もそれで撮りました)のでこれで十分な気もしていたのですが、とうとう買ってしまいました。私には過ぎた代物かもしれません。

カメラは子供の頃家にあった古い一眼レフを弄ったことがある程度で、使いこなせるかどうか不安です。

キットレンズ(EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM)を付けて手に持った感じでは思ったほど重くはありませんね。とりあえず、重さに関しては大丈夫そうです。

大丈夫でないとすれば、夥しいスイッチやダイヤルの類です。なにがなにやら……。

まあ、ぼちぼち使い方を覚えていこうかと思います。

ワークマンの防寒着は耐久性に難ありか

少し前にバイクに乗るときワークマンで買った防寒着を着ていると書きました。一シーズン着てみての感想です。

ワークマンの防寒着

ご覧の通り、かなり袖口が黒ずんでしまいました。バイク自体、ちょっと油断するとすぐ汚れてしまいますし、その汚れがグローブから袖口へと移るのはある程度仕方ありません。

幸い丸洗いOKなので既に何度か洗濯していますが、袖口の黒ずみを完全に取るのは難しいようです。

おまけに「見返し」の部分のマジックテープがバカになってしまい、取り外しました。そう、防寒のために、ファスナーとは別にマジックテープで止めるようになっているんです。バリバリッと。面白い工夫ですが耐久性に難があります。

安っぽくて一冬しかもたないような代物でしたが、それだけに気軽に着られるわけで、事実、ずっとこればかり着ていました。服というものは思い出と結びつきます。滅多に着ない高い服には思い出が少なく、いつも着ている安い服の方に愛着がわくのは不思議なことではありません。

何しろ2,980円で買った服ですから、春になったら捨てて来年また新しいのを買うのが普通なのでしょう。が、それも忍びない気がします。さて、どうしたものか……。

車やバイクが真っ白に

今日も福岡の空は白く霞んでいました。気になるのはPM2.5ですが、PM10や従来からの黄砂もだいぶ飛んでいるようです。

その証拠に車やバイクが真っ白です。車については、どうせまたすぐ汚れるので黄砂のシーズンが終わるまで放置するという考え方もアリかもしれませんが、バイクはその上に直接跨がるものなので、汚れていると自分まで汚れてしまいます。

幸いウェスはたくさんあるので、濡らして絞って軽く拭いています。ただ、毎日これをやっていると「あそこのご主人、またオートバイを磨いてらっしゃるわ。よっぽどお好きなのね、オホホ」みたいな感じでご近所でヒソヒソされてしまうのが難点です(笑)

えっ?

だいぶ前のことですが、近所のスーパーの中に「写真コーナー」のようなものがあり、現像や、証明写真の撮影などをしていました。

一度、「証明写真をおねがいします」と言うと、女性店員から「えっ?」と聞き返されたことがあります。よほど自分の滑舌が悪かったのだろうと反省し、もう一度「証明写真をおねがいします」と言うと、「あ、証明写真ですね。こちらへどうぞ」と言われ、無事通じたようでした。

数年後、同じ店で同じ店員に再び「証明写真をおねがいします」というと、また「えっ?」と聞き返されました。これはこの人のクセなんですね。非常に良くないクセです。社会人として致命的とも言えます。

多少相手の滑舌が悪かろうと、聞く体勢が出来ていれば大抵聞き取れるものです。ましてや、唐突に「今日は良い天気です」などと言ったのではないのです。写真屋で「証明写真をおねがいします」と言ったのです。聞き取れないはずがありません。

このように、こっちの言ったことが伝わらず二度三度言わされるのは不愉快ですよね。

逆にこちらが聞く立場の時は、全身全霊で相手の言うことを聞き取ろう、理解しようとしなければいけません。世渡りのコツです。

ところで、先日、伯父と旅行した話をしました。歳も離れているし、何年も会っていなかったしで、会話が続くだろうかと心配していましたが、杞憂でした。共通の話題もそれなりにあったし、お互いに相手の言ってることがちゃんと聞き取れるんですよね。「えっ?」などと言うことは皆無でした。よその年寄りとならこうはいきません。

やはり、血が繋がっているんだなと実感しました。

ベイツのライディングジャケット

バイクに乗るときはワークマンで2,980円で買ったジャケットで十分と豪語していましたが、やはり、専用のライディングジャケットはひと味違いますね。

ベイツのライディングジャケット

例によってカメラ目線です(笑)

革製なので防寒性能は大したことない、と思っていたのですが、実際は袖口から風が吹き込まないようにする工夫や、内部の二重構造などによってかなり暖かく、快適です。プロテクターも入ってますしね。

それに、ワークマン等の汎用品は、スピードを出したときにバタつくのがつらいです。その点、ベイツのジャケットは適度な硬さがあって風に煽られることがないし、それでいて腕の部分は蛇腹のようになっていて動かしやすくなっています。

唯一難点を言えば、ファッション的にキメ過ぎでちょっと気恥ずかしい点ですね。まあ、これは精神修養で何とかするしかないでしょう。

火斑ができてしまった

ちょっとグロいのでお見せできませんが、脛に火斑(ひだこ)ができてしまいました。それも、去年というか一昨年の冬からある一年物です。

火斑というのは火に長時間当たっているとできる斑点のことです。

折からの原油高騰とそれに伴う電気代の値上げに対抗するために、足下に反射式の電気ストーブを置いていた結果、こうなってしまいました。「エアコンで部屋全体を暖めるなど愚の骨頂!」とばかりに意気揚々と部分暖房を導入したのですが、思わぬ落とし穴でした。

ただ、私のようにやり方を誤らなければ、足下だけを暖めるのは良い節電になるはずです。

なまはげ

なまはげ
(c) Douglas P Perkins

そこで思い出したのが秋田県の男鹿半島に伝わる「なまはげ」です。聞けば、なまはげは、長時間囲炉裏に当たっている怠け者の火斑を刃物で剥ぐという意味合いがあるそうです。

今は大晦日に行われますが、昔は小正月の行事でした。奇しくも今日は小正月。私の火斑もはぎ取って欲しいものです。

痒いのです……。