迷惑電話が10回以上

自宅では非通知の電話は着信拒否にしています。

拒否する方法は二つあって、一つは電話会社の側で設定する方法、もう一つは電話機の機能を使う方法ですが、ウチで採用しているのは後者です。

ただ、電話機の機能を利用する場合、厳密には着信拒否ではなく、いったん着信をした上で「……186を付けて番号を通知してお掛け直し下さい」のメッセージを流すのですから、実際は通話したことになります。

従って、相手には料金が発生します。非通知とはいえ電話をかけてきた人に一方的なメッセージ(お掛け直し下さい)を聞かせるのみで一切用件を聞かず、相手に料金だけ負担させるのはちょっとわがまますぎるかなと、この設定を続けることに内心ためらいもありました。

しかし、先日「遠慮は無用」と思わせる出来事がありました。

10回以上も連続して非通知で掛かってきたのです。「……お掛け直し下さい」のメッセージが自動的に流れると切れて、すぐまた掛かってきます。実害はありませんが、かなり不気味でした。

有効な番号かどうかを確かめる目的ならば一度掛ければ十分のはずです。また、非通知なので昔流行ったワン切りとも考えられません。

恐らく、無作為に電話をかけまくり、応答があると知らせる(出来の悪い)ツールかなにかだと思います。上述のようにウチの電話機は非通知に対しては自動応答後にすぐ切断する設定になっているので、応答があった→でも、何らかの原因ですぐ切れてしまった→リトライ、とかそういうことでしょう。

だとすれば、相手はオレオレ詐欺のグループかなにかに相違ありません。少なくともまともな人間ではないことは確かです。

市外通話は一秒でも繋がれば20円から40円もかかるというのに、10回以上もご苦労なことです。

電話会社に非通知の着信拒否を頼むとそもそも通話料が発生しないのに比べて、電話機の機能を用いる場合は相手が通話料を負担することになるので、ある意味、迷惑電話を抑止する効果はこちらの方が高いかも知れません。

あと何回の晩飯

山田風太郎に「あと千回の晩飯」という本がありますが、私も食い意地が張っているもので、あと何回晩飯が食べられるかしょっちゅう考えています。

平均寿命まで生きるとすると一万数千回の晩飯が食べられる計算です。明日死ぬかもしれぬからそのような皮算用は意味をなさぬ、との批判もありましょうが、何をどのくらい食べるかは人生の一大事ですから、よくよく考えておく必要があります。

回数が限られているから、できるだけ美味しいものを食べるべきなのか、舌が肥えてしまわないように日頃は粗食に甘んじて、偶に美味しいものを食べるべきなのか。

恐らく、後者が良かろうかと思います。毎日が美食三昧だと、感動が薄まってしまいます。私など、幸か不幸かこれまでの人生でロクなものを食べていないので、ちょっとしたことで感動を味わうことができます。「あっ、この肉じゃが、肉が多い」とかですね(笑)

そういう意味で先日の「ハンバーグが美味しくない事件」も、全くの無駄な体験ではなかった、と言えます。

それにしても、あれ、何の肉だったのだろう……

ハンバーグが美味しくない……

極めて個人的なことで恐縮ですが、さきほど昼ご飯に大手スーパー(名前は伏せます)のハンバーグ弁当を食べました。それがびっくりするほど美味しくなかったことに衝撃を受けたので今これを書いています。

“There is no accounting for tastes.” という諺もあるとおり、味覚というものは主観であって絶対的なものではありません。単に私の口に合わなかっただけという可能性もあります。しかし、私は元々挽肉料理が大好物で、ハンバーグ・ミートローフの類をまずいと思ったことはなかったのです。マクドナルドのハンバーガーも美味しく食べられます。にもかかわらず、美味しくなかったのはよっぽどのことです。

もとより、安いハンバーグには何の肉が使われているか分かったものではない、ということは覚悟していましたが、本気で心配になるレベルでした。普通はソースの味でごまかされるものですが、ごまかしきれていないというか……。

食の安全について考えさせられるひとときでした。

「総代会のお知らせ」が来た

近所の信用金庫から「総代会のお知らせ」が届きました。

実は以前駐車場代を振り込む関係でこの信金を利用していたのですが、「会員」になると振り込み代がタダになるというので一口加入したのです。つまり、「会員」とは株式会社の株主に当たります。

今は車庫付きの家に引っ越したので、信金との取引は全くなく、すっかり忘れていました。

「お知らせ」の中には、前年度の損益計算書が入っていました。敢えて数値は晒しませんが、なかなか苦しい内容です。

しかし、公に認められた金融機関として、こういう風に経営状態をガラス張りにすることが法律で決められており、ここで下手に粉飾したりしようとすると捕まってしまうわけですね。ホリエモンみたいに。

経営者も楽ではありませんね。

オンラインで自動車税を払うと……

先ほど郵便受けを見ると「納税証明書(自動車税)」が届いていました。

ご存じの通り、この「納税証明書」は車検の時に必要なので取っておかなければなりません。例年は、銀行で払って、帰ってきたらすぐに車検証入れに入れていました。

しかし、今年はオンラインで払ったので「納税証明書」の交付は後日郵送でということになったわけです。郵送だと紛失(郵便事故ではなく、他のチラシなどに紛れて捨ててしまうという意味)の危険が高まるであろうと危惧していたのですが、先ほど届いたペラペラの圧着はがきを見ると杞憂ではなかったようです。一応、申し訳程度に「重要」とは書かれていますが。これは無くしますよ……。

まあ、無くしたところで再発行は可能ですが、手間とお金の無駄です。無くさないに越したことはありません。急いで車に積んでおきましょう。

ガソリンスタンドのメール会員になった

いや-、相変わらずガソリン高いですね。原油自体も値上がりしているそうですし、アベノミクスによる円安や消費増税も加わって単価がえらいことになっています。

以前、プリペイドカードを買ってしまおうかと書きましたが、それには抵抗があります。というのも、随分前ですがその頃住んでいた場所の近所のスタンドでトラブルがあったからです。こちらははっきりと3,000円分と言ったのに間違って満タンにされたのですが、店長が出てきて「それじゃ、3,000円でいいです」と言ったのです。「『いいです』とはなんだ、『いいです』とは。間違ったのはそっちだろう」と、かなり頭にきたのを覚えています。

あまりにムカついたので3,000円でいいというのに全額払ってしまったほどです(笑)

それとプリペイドカードと何か関係があるの? と思われるかもしれません。あると言えばある、ないと言えばないのですが、こういうふうに店で不快な思いをすると「二度と来るか」と思いますよね。でも、プリペイドカードの残額があるとそうもいかない、という話です。

そこで、折衷策として近所のスタンドで「メール会員」になってみました。これで5円引きです。バーコードのついたカードを貰って、これを機械にかざすことで値引きされます。まあ、その店でしか使えないわけで、あからさまな囲い込み戦略ですが、乗ってやることにしましょう。

これならプリペイドカードと違って、値引きの「権利」を放棄すればいつでも離脱できますからね。

雨上がりの午後

すっかり梅雨ですね。

朝からぐずついた天気で降ったりやんだりの日曜でした。夕方、少し晴れたので速攻でバイクに飛び乗り白野江に行ってきました。

花菖蒲

ちょうど、雨がやんだばかりで水滴がついています。わざわざ霧吹きで水滴をつける人もいるという話ですが、これは本物です(笑)

ユリ

これはユリの一種でしょうか。

アジサイ

アジサイ。特に色が綺麗に出ているやつを選んで撮ってみました。

アジサイ

こちらは、色は薄いですが可憐ですね。

黄菖蒲

一枚目と同じ花菖蒲だと思います。紫が多いですが黄色い花も咲くんですね。

追記:花菖蒲ではなく、黄菖蒲という外来種だそうです。

葉っぱ

うっとうしい季節ですが、雨の日にしか撮れない写真もあるので積極的に外出したいところです。とは言え、やはりカメラはあまり濡らしたくないので、空模様を見ながらの落ち着かない撮影でした。

ただ、一つ耳寄りなことを知りました。この「白野江植物公園」、5時で閉園なので4時からは無料(通常200円)になるのだそうです。二輪は駐車場代も無料(四輪は300円)なので、今度からは閉園間際に行こうと思います。ちなみに今日(土曜)はまだ3時半くらいでしたが、受付の人が「どうぞ、どうぞ」とタダで入れてくれました。どうせ雨で誰もいませんしね。

ただし、季節や曜日などによっても違うかもしれないので、もしここを訪れて入園料を求められても、「3時半から無料って聞いたんですけど」とか言ってゴネたりしないようにしてくださいね(笑)

有線LANが不安定

ロジテック製Wifi ルータLAN-HGW450/Sを導入してから10ヶ月ほどになります。使用感はあまり芳しくありません。

このルータ、電波の飛びやスループットなどカタログスペックは高いのですが、接続の安定性がいまいちです。しばしばWindowsの通知領域で「使用可能な接続はありません」となってしまうほか、稀にルータの設定画面にアクセスできなくなってしまうこともあります。

Wifi が高性能であることを謳っている点から推測するに、有線での使用はあまり想定していないのでしょう。実際、殆どの家庭では、ルータに有線で繋ぐのはPC一台のみ、あとはタブレットやノートPCをWifiで使うというのが普通です。

ところが我が家は普通ではなく、Windows機一台、Mac一台、NAS一台が有線で繋がっており、それぞれかなり頻繁に通信しています。

恐らく、NATテーブルが溢れているのが不具合の原因です。

生憎、ロジテックではNATテーブルの数も保持時間も設定不可能かつ非公開で、保持時間を短くしてみるといった定番の解決法も使えません。

ただ、上に書いたとおり「有線での使用はあまり想定していない」ということは、逆に言えば無線の方にリソースを振り向けているということです。NATテーブルも有線と無線とで別になっているようですので、試しにMacを無線で繋いでみました。

今のところ安定しています。

たぶん、これがメーカーの想定している使い方なのでしょう。

Panoramio に参加してみた

Panoramio というサービスがあります。要は写真をアップロードし、公開するものですが、風景写真に特化していることと、 Google Map に表示されるところに特徴があります。

試しに何枚か写真をアップロードしてみたところ、1日から2日で Google Map に反映されました。スタッフが実際に見て反映するかどうか決めているようです。

panoramio

ちなみに、私が使っているDSC-RX100や70DはGPS機能がないので、写真を撮った場所は手動で入力する必要があります。

アップロード後に地図をクリックして撮った場所を入力するのですが、記憶に頼っているので正確さに欠けるかもしれません。

一種のアルバムとしても使えます。いちいちアップロードするのは面倒ではありますが、写真を選んで撮影場所を入力して……といった作業が旅の思い出をよみがえらせるのです。

しばらく続けてみようかと思います。

日本家屋の魅力

また白野江に行ってきました。さすがにこの時期は咲いている花も少なく、やや寂しい感じです。

しかし、探せばあるもので、

紫蘭

まず紫蘭が咲いていました。小さな花ですがよく見るといかにも蘭らしい華麗な花びらです。

芍薬

これは芍薬でしょうか。多くは盛りを過ぎていましたが何本かはこのように残っていました。

芝生広場

芝生広場。このような場所があることは今回初めて知りました。少し分かりにくい場所にあるので人も少なく、家族でお弁当を食べるのに良さそうなところですね。

日本家屋

その分かりにくいというのが、この通路です。

日本家屋

前にも書きましたが、この白野江植物園は元は個人の所有で、市が買い取って整備したものです。この日本家屋はそのときのもので、地味ながらも随分とお金がかかった建物です。

日本家屋

こういう静かな場所に渋い日本家屋を建てて隠棲するのが私の理想ですが、一体幾らかかることやら……。