[Becky!] 無言メール対策

私は仕事でもプライベートでもメールに頼り切っているので、スパムの排除には熱心です。メールソフトには”Becky!”を使っています。

逆引きできないアドレスからのメールは弾くのをはじめとして、夥しいブラックリストと若干のホワイトリスト、それに正規表現によるNGワードを設定しています。一方で、ある単語が含まれていたらあらゆるフィルタをスルーさせる設定も行っています。大事なメールが誤ってフィルタされないための工夫です。

ただ、あまり手の内を明かしたくはありません。スパマーに余計な知恵を与えるのは癪ですからね。なので今日は、これだったら公開しても良かろうという設定を書いてみます。

Becky! でタイトルも本文も空白のメールを排除する方法

タイトル(Subject)も本文(body)も空白のメールが届くことがあります。私は複数のメールアドレスを使っていて、しかも一部はWeb上で公開しているので一日に何通もこの「無言メール」を受け取っていました。宛名だけ入力した段階で誤送信したか、一斉送信プログラムのバグかでしょう。

これらを排除するには、「ツール」→「フィルタリングマネージャ」→「新規ルール」をクリックし、条件をSubject (件名)に .+ がない時、と設定します。

becky!

当然、正規表現にチェックです。

一つのルールには複数の条件が作れます。さらに、独立併存した条件だけでなく、依存関係にある条件を作ることも可能なので、今作った Subject(件名)の条件を選択した状態で「追加」ボタンを押し、[body] (本文(POP3のみ))に .+ がない時という条件を追加します。

これで完了です。

なお、フィルタリングマネージャの「ルール」では、任意のフォルダに振り分けることができます。「迷惑メール」のようなフォルダを作ってそこに振り分けるようにするか、端的にゴミ箱に直行させるのも良いでしょう。

ちなみに私はさらに過激に server kill しています。他の「ルール」では、大事なメールが誤削除されては困るので一応ゴミ箱に入れておいて空にする前に目視で確認しますが、「無言メール」だけはそんなことをする義理も必要性もないでしょうから。

STEAMからゲームを起動しようとするとAVGが反応

年甲斐もなく「ストロングホールド・クルセイダー2」というゲームで遊ぼうとしています。このゲーム、ダウンロード版を購入すると「製品コード」を教えてくれて、STEAMというゲームの著作権管理を行うプラットフォームを通じてダウンロードできます。

ですが、ゲームを起動しようとすると

avg stronghold crusader 2

AVG が反応してしまいました。

恐らく、STEAMを通じて登録したユーザーだけがゲームを起動できる仕組みが、ウイルスの活動と誤認されたのだと思います。

そこで、「追加のオプション」から、このプログラムを認証すると通常通りゲームが起動しました。

めでたし、めでたし、と言いたいところですが、こういうのって困りますよね。企業の公式サイトからダウンロードしたプログラムであってもウイルスに感染している可能性は皆無ではないわけで、迂闊に認証するべきではありません。

ただ、もしSTEAMのサイトが乗っ取られてウイルスが仕込まれていたりすれば世界中で大騒ぎになるはずで、今のところそうなっていないのはAVGの誤認識であろうと判断しました。

ゲームの方はなかなか面白いです。何度か「ゲームなど時間の無駄」的なことを書いていますが、それも自戒のためで、実は二年に一回くらい発作的に何らかのゲームを始めています。

年末年始はこれに熱中すると思います(笑)

間違いメールの増加と、PCの終焉

最近、間違いメールをよくもらいます。一番多いのは日本予防医学リスクマネージメント学会のメールで、どこそこでシンポジウムがあるだとかを知らせるメールが盛んにやってきます。私は医者でもなんでもないのに。恐らく知り合いの誰かの「連絡先」から私のアドレスが紛れ込んだのだと思いますが、心当たりがありません。

まあ、それは良いのですが、気になるのは他にも企業等からのメールで社内の誰かへの Fw: がそのまま引用されていたり、直接来たのと CC とで同じメールが2通あったり、ケアレスミスと思われるものが増えていることです。

考えてみると、メールという連絡手段もやや廃れつつあり、使い方に習熟している人も減ってきているのでしょう。

確かにメールは LINE や SMS に比べて即時性がないし、引用の方法だの署名の仕方だのややこしい決まりがあり、しかも、スパムの増加で S/N 比も低下しています。

PC が終焉を迎えつつあるように、もうメールの時代も終わるのでしょうか。

そうだとすれば残念なことです。「電話するほどではないけど手紙では遅すぎる」という場合にメールはちょうど良いのですけどね。それに、相手が開封したかどうかを知る仕組みも一応ありますが一般的ではないので、「なぜ、メールを見たのに返事しないの!?」と責められることも通常ありません。

そのうち「LINE や SMS で返信に追われるより昔ながらのメールの方が良かったなあ」などと嘆いて、若い人から年寄り扱いされるようになるのかもしれません。

Firefox を再インストールした

この数ヶ月間、Windows7 で Firefox が重い、特にタブを閉じたとき数秒間固まってしまうという現象が起きていました。結論から言うと、一旦アンインストールしてからインストールし直すと解消しました。

Firefox には Sync という機能があります。その名の通りブックマークや設定などを複数のマシン上の Firefox で同期させるものです。お陰で、再インストール後もそれまでの環境をすぐに取り戻せました。

同様の現象に悩んでいる方は、Sync を有効にした上で再インストールしてみてください。アドオンなども含めてすぐに元に戻せるので実に簡単です。

KDJ-ONE

面白いデバイスが出るようです。

kdj-one

KDJ-ONE。英語のページでは、”KDJ-ONE is a mobile audio workstation with…” と謳っています。並々ならぬ意欲作であることが感じられます。実際、 ARM Cortex-A8 1GHz を搭載するこのデバイスの能力は、確かに一昔前のワークステーションに匹敵します。

メロディや和音を記録しておくだけのシーケンサーは昔からありました。しかし、この KDJ-ONE のように高性能な CPU を持つ機種が出ることはありませんでした。というのも、当初はパソコン、近頃ではスマホやタブレットで十分に作曲できるからです。

作曲に限らず、何でもスマホやタブレットでやってしまおうというのが最近の流れです。

そんな中で、1オクターブの鍵盤とカーソル、若干のプログラマブルキー、そしてステレオの内蔵スピーカーを備えた本機は、ある意味「偉大なる時代錯誤」と言えます。

内蔵スピーカーはサイズからしてあまり良い音ではないでしょうが、とりあえずモニタできるのは重要です。「人前でアーティストを気取る」というのがこの手の機械の主な使用目的ですからね。

これならば、出先で恋人に「今、こんな曲を作ってるんだ。まだ途中だけど君だけに聴かせてあげる」などと囁くことができます(笑)

かなり面白そうなデバイスですが、値段はどのくらいになるのでしょうね。

 

Java の落ちぶれっぷり

Java はプログラミング言語としては非常に優れています。厳密なオブジェクト指向、型制約、そして C/C++ ライクな構文と、プログラマーに好まれる要素が詰まっています。ガベージコレクタの採用や、ポインタの概念がないことには賛否両論ありますが、非職業プログラマにとっては歓迎すべき事と言えます。

1990年代のJava に対する期待はそれはもう凄いもので、「21世紀を通じて代表的な言語となるであろう」などと言われたものです。

21世紀を迎えて10数年を経た今日、Javaは確かに色々な用途で使われてはいますが、期待されたほどには存在感を示していません。それどころか、ユーザーサイドでは嫌われ者の技術の一つになっています。

Java のソースコードをコンパイルすると、仮想のCPU(ヴァーチャルマシン)に対応する中間言語に変換され、このことがセキュリティを向上させ、Write once, run anywhere (同じプログラムがあらゆるマシンで走る)を実現するのですが、同時に実行速度の遅さという欠点にもなります。

特にブラウザの上で走るアプレットは、ブラウザ側の実装の問題もあってページを読み込んでから動き始めるまでにタイムラグがあることが多く、嫌われる原因になっています。

そして、極めつけがこれです。

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Javaの実行環境をアップデートしようとすると、訳の分からないブラウザアドオンを一緒に入れようとしてきます。温厚な私(笑)もさすがにこれには腹が立ちました。

まあ、チェックを外せば良いだけのことなので、ユーザーに対する裏切りとまでは言いませんが、天下のオラクル(Javaを開発したサン・マイクロシステムズはオラクルに買収された)がやるべき事とは思えません。

言語としては本当に素晴らしいのですけどね……。

ブルースクリーンの原因を探る

自宅のPC(Windows7)がブルースクリーンで再起動してしまいました。今年に入って2回目の現象で、いささか困惑しています。

とりあえず、BlueScreenViewというアプリで診断してみました。

赤くハイライトされている行が原因と思われるモジュールです。直近のブルースクリーンで作られたミニダンプは ntoskrnl.exe を「犯人」として挙げていますが、このファイルは名前からも分かるようにOSのカーネルで、あまり参考になりません。

そこで、前回のクラッシュレポートを見ると、 ntoskrnl.exe と eqc62x64.sys がハイライトされており、どうやら NIC のドライバが原因らしいと分かりました。とは言え、ドライバは既に最新なので今のところ執るべき手段はなく、様子見です。

今まで調子よく動いていた事から考えると、やはり熱が原因かもしれません。

AVGの警告が出た

旅行から無事戻りました。写真の整理などに時間がかかるので、報告は今しばらくお待ち下さい。

今日のところは、PCネタでお茶を濁します(笑)

先ほど、不意に AVG が警告を発しました。

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引っかかったのは ImgBurn というアプリのインストーラーです。このファイルはだいぶ前にダウンロードしたもので、ずっとここ(Downloadsフォルダ)にあったにもかかわらず、先ほど不意に警告が出たということは、直近のパターンファイルの更新でマルウエアと見なされるようになったのでしょう。

ImgBurn は CD や DVD を焼くためのいわゆるライティングソフトで、Linux のインストールディスクを作るために使いました。実は Windows7 はそのままで ISO をライティングできるので、必ずしも必要なかったのですが、このアプリを使うのが自分的に一番簡単ですので。

恐らく、AVG の誤検出ないし過剰反応だと思われます。インストーラーは ImgBurn の公式サイトからダウンロードしたものだし、それなりに有名なアプリですから、もしウイルス付きインストーラーがばらまかれたら、もう少し話題になっているはずです。

とは言え、最近は大手サイトがハッキングされてしまうことも多く、油断は禁物ですね。

HD-LB2.0TU3/N

メインマシンのデータバックアップのために BUFFALO の USB3.0 外付けハードディスク、HD-LB2.0TU3/N を買いました。型番から分かるように 2TB です。我が家では十数年前から NAS を交換しながら使っており、実は USB の外付けハードディスクは初めてです。

箱から出して、電源とUSBケーブルを繋ぐとすぐに使えるようになります。が、1つ罠が。

今どき、FAT32でフォーマットされています。

HD-LBU3

このままでは 4GB 以上のファイルを扱えませんし、Windows7 のバックアップ先は NTFS である必要があります。

そこで早速 NTFS にフォーマットし直しました。クイックフォーマットなら一瞬です。

それにしても LAW ならまだしも時代遅れの FAT32 になっているのは驚きました。恐らく、FAT32 ならたいていの OS から「一応使える」ので無難というメーカーの判断でしょうが、PC に詳しくない人はそのまま使い始めてしまい、ある程度データが溜まった時点で「フォーマットし直すとファイル全部消えちゃうの? それじゃ、無理!」となってしまいそうです。

速度の方は、さすがUSB3.0、シーケンシャルはリード・ライトともに 200MB/s に迫ります。

HD-LBU3

ただ、ランダムアクセスはかなり遅いですね。OS の設定で書き込みキャッシュを有効にすれば多少速くなるはずですが、先述の通りバックアップ用途なのでこのまま使おうかと思います。

EeePCをSSDに換装

ZBOX を買ったのは、実は EeePC というネットブックが壊れたからでした。再起動しようとするとOSに必要なファイルが存在しない(/var/* is not exist…)というメッセージが出て止まってしまいます。Reboot and Select proper Boot device or … ならまだ救いがありますが、OSの起動が途中で止まってしまうのはHDDが壊れたことを示しています。

よく聞いてみると音もおかしいですし。カッコン……カッコン……と。

そういうわけでZBOXを買ったのですが、冷静に考えてみれば壊れたHDDを交換すれば良いだけの話でした。サブマシンもそう何台もいらないとは思いつつ、気がつけば作業を始めていました。

EeePC

裏面のネジを2本外すだけで簡単にHDD及びメモリを交換できます。早速近所のショップでSSD(2.5インチ,120GB)とメモリ(DDR2, 2GB)を買ってきて換装です。メモリの交換は特に必要ありませんが、まあ、ついでなので。

EeePC, BIOS

ちゃんと認識されているようです。

OS は今回も Ubuntu 13 にしました。CPUが遅いので多少もっさりしますが、Linuxの学習用と割り切れば問題ありません。

それにしても、ノート型はディスプレイとキーボード、それにタッチパッドまで一体になっているので便利ですね。

これがデスクトップだと特にディスプレイの確保が面倒です。古いディスプレイを引っ張り出したりKVMスイッチを用意したりと手間がかかるし場所も取ります。

その点、ノートPCは単体で完全に機能するので、今回のような古いマシンもまだまだ利用価値はありますね。