一昨年の二月に大分県の院内というところへ行ったのですが、先日また行ってきました。前回一つしか見られなかった石橋をもっと見たかったのです。
まずは前回も訪れた鳥居橋。これが一番有名のようです。
渓流がいかにも涼しげです。
打上橋。アーチが一つだけの小さな橋で、上にちらっと写っていますが現代の橋が重ねるように架けられており、生活道路として使われています。探し出すのに苦労しました。
御沓橋梁架設記念碑。
そしてこれがその御沓橋の下から見上げた姿です。
こちらは荒瀬橋。ご覧のようにかなりの高さがあります。
富士見橋。蔓草が生い茂っていますね。
そして、今回最後に回った分寺橋です。これも見つけるのに苦労しました。
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院内の石橋は、七十以上もあるそうです。全て見て回るのは困難ですが、主なものだけでも見られて満足です。
実は亡父が子供の頃この近くに住んでいたそうで、もう一度この石橋群を見たいと言っていましたが、かないませんでした。親孝行したいときには親はなし、ですね。
なかなか写欲をそそられそうな場所ですね。こっちにはないなぁ。
そうなんです。この日は天気が良くありませんでしたが、かえって「らしい」写真が撮れたかもしれません。