Windows用入力支援ソフト、Charu3。
作者さんのサイトが404(上でリンクしているのはVectorのミラー)になっているなど、将来性には若干疑問符が付くものの、使い勝手から言えば、今なお最高峰のソフトだと思います。
実は、このソフトのプラグインを自分用にいくつか作って、日々使っているのですが、人様にお見せするほどのものではない、と思っていました。が、もしかしたら誰かのお役に立つこともあるかも知れませんので、公開してみます。
increment.dll
選択文字列の中で、10進数と見なせる部分を1増加させます。例えば”file_001.txt”は、”file_002.txt”となります。数字の部分が複数ある場合は最後の部分だけを増加させます。 (例:”date_20091221_no_30″ → “date_20091221_no_31″)
download: increment.zip (50.9KB)
URLEncode_UTF8.dll
Charu3に最初から付属しているURLEncode.dllのUTF8版です。つまり、選択文字列を一旦UTF8に変換してから、さらにURLエンコードします。
download: URLencode_UTF8.zip (43.7KB)
escapeMetaChara.dll
選択文字列の中の、正規表現のメタ文字をエスケープします。 (例:”C:\files\file[001].dat” → “C:\\files\\file\[001\]\.dat”)
download: escapeMetaChara.zip (56.6KB)
—
何れのプラグインも、選択文字列を置き換えるタイプです。Charu3を使いこなしている方には釈迦に説法ですが、
<charuMACRO> $PLUG-IN<.\plugin\escapeMetaChara.dll,$SEL>$PLUG-IN </charuMACRO>
のようにして使います。
尚、三つともShift_JIS版専用です。残念ながらUnicode版ではお使い頂けません。