ある映画がブームになると見る気がしなくなるという心理

PlayStation Store で映画をレンタルした話をしました。支払いは一旦ウォレットにチャージする仕組みで、最低チャージ額は1,000円なので、映画を一本(500円)だけ借りるとお金が余ってしまいます。

どうもSCEの思うつぼにはまるようで面白くありませんが、放っておいても無駄になるので結局もう一本借りました。『アナと雪の女王』です。

内容については特に語ることはありません。ただ、これだけブームに、しかも「作られた」感じのブームになると、どうも尻馬に乗るようでちょっと見ようか見まいか迷ってしまいます。

流行りすぎると見る気がしなくなる、というのは奇妙な心理ですが、多くの人が感じていることではないかと思います。

以前の私は、自意識過剰と言いますか、流行りモノは意地でも見なかったものです(笑)が、最近は角が取れてきたのかあまりこだわりなく見るようになりました。

それで分かったのは、一世を風靡した作品というものは大抵完成度が高く、見応えがあるということです。やはり天の邪鬼は損です。

もっとも、『アナ雪』はそこまでのものとも思えませんでしたけどね。話題作だからといって全部が全部傑作というわけでもないようです。

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