軽自動車は女性向けという風潮

どうも世の中には「軽自動車は女性向け」というイメージがあるように思います。実際、それを意識してデザインやカラーバリエーションを女性向けにしている車種もあります。

ダイハツ工業は2014年8月26日、軽自動車「ミラ ココア」をマイナーチェンジし、(中略)メインユーザーである女性を強く意識して、3種類の外装デザインや全15色のボディカ ラー、9通りの内装色…(後略)

–おじさんには開発できない、新型「ミラ ココア」の「選ぶ楽しさ」

確かに車体が小さい車は比較的運転が容易ということはあるでしょう。小さい方がかわいいという感性も分かります。しかし、私はむしろ女性には軽自動車乗って欲しくないと思っています。軽自動車はどうしたって安全性で普通車に劣るからです。

もし私たちが原始人なら……

唐突ですが想像してみて下さい。今は原始時代で、我々の部族は女25人、男25人の計50人です。隣の部族と深刻な争いが起きており、戦争は避けられません。この場合、

  1. 男だけで戦う
  2. 男も女も戦う
  3. 女だけで戦う

いずれを選択すると最も部族が存続できる可能性が高いでしょう。もちろん、1. ですね。男の方が腕力が強いということもありますが、より重要なのは男は子供を産めないということです。男ばかりが生き残っても仕方ありません。この観点からすれば、2. も比較的不利と言えます。

つまり、何が言いたいかというと、女の命の方が男の命より重いということです。これは頗る特異な主張ですが、私は正しいと思っています。

恐らく、我々の祖先は現実に1. の選択を行っているはずです。3. を選択する人々の子孫が残っているはずはありません。「アマゾネス」は空想の産物です。

車に話を戻すと、だから女性こそ安全装備の充実した少し大きな車に乗って欲しいのです。今の車はパワステやバックカメラが付いているので大きくても運転は容易です。

一方、男性は軽自動車で十分でしょう。その方がエコですし。

オレが死んだら女房子供が困る? 生命保険にでも入ったら良いのではないでしょうか(笑)

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