国道10号を小倉から行橋に向かって走っていると、「雨窪古墳」という案内標識を見つけました。どうやら町(苅田町)指定の史跡らしくガイドブック等に記述がないため、今日までノーマークでした。
10号線から北九州空港へ向かう道へ入ってすぐの左手にあります。道路から見ても明らかにそれと分かる円墳です。
羨道は鉄柵で塞がれています。
鉄柵の格子の間から玄室を覗くことができます。かなり大きな石が使われています。このような無名の一小古墳によってさえ、古代の人々の情熱には驚かされます。
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良い天気で、古墳見学日よりでした。
白鷺がトコトコ歩いてました。のどかですね。