岩国の錦帯橋に行ってきました。
まずは一般的なこのアングル。山の上にお城(岩国城)が見えます。
下から見ると幾何学的な構造美に感心させられます。
橋の下からお城を覗くという趣向。向こう岸に桜がたくさん植えられています。満開の季節にはさぞや見事でしょうね。
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ついでに近くにある周防大島にも行ってみました。こちらは初めてです。
……と、その前に腹ごしらえです。
この辺の名物である貝汁にしようかとも思ったのですが、お腹が減っていたのでラーメンにしました。スープに魚介の風味があり、なかなかの美味でした。
さて、周防大島です。
ご存じの通り、「大島」と呼ばれる島は全国にいくつもあります。恐らく一番有名なのは伊豆大島でしょうが、瀬戸内地方で大島と言えば、周防大島のことです。(正式には屋代島というそうです)
島には橋で行けます。ご覧のように古風なトラス式鉄橋で、車道の他に歩行者用の道もあり、中学生などが自転車で渡っていました。
写真は島側から本土を向いて撮ったものです。
このように橋を通る道と交差して地下通路が作られています。横断歩道などでこの道が渋滞すると橋の上が車でいっぱいになってしまうからでしょう。
こちらは本土側。のどかな漁村の雰囲気です。
瀬戸内の穏やかな海が印象的でした。