宇佐市院内

東京に住んでいる伯父と、大分県の宇佐市院内というところに行ってきました。私の曾祖父(高祖父かもしれない)に当たる人がこの町で医者をしていて、伯父や父は子供の頃、よくここへ遊びに来ていたそうです。

その伯父が久しぶりに九州に来て、思い出の地・院内に行きたがっていると聞き、供をすることにしました。父は三年前に他界しましたし、伯父も高齢なので、この機会を逃しては祖先の地を目の当たりにすることも不可能(行くだけなら簡単だけども、「前は、ここに診療所が建っていて……」といったことは永久に分からずじまい)になりますからね。

鳥居橋

鳥居橋という石橋です。大正5年に作られたそうで、なかなか立派です。伯父も懐かしいと言ってました。

鳥居橋

思ったよりも高さがありました。高所恐怖症の人は下を見ない方が良いかも。

この院内には他にもたくさんの石橋があるそうです。今日は時間がなくて回りきれませんでしたが、そのうちまたここを訪れて、今度は全部の橋を見て回りたいと思います。

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