自宅でコレガのCG-WLBARGNMという無線ルータを使っているのですが、以前から稀にハングしてしまうことがありました。
そして、ハングするときには決まって
Alarm signal caught - connection timeout
というメッセージがルータのシステムログに大量に記録されていました。
ルータを再起動すると直るものの、再現条件がつかみにくいことから原因究明は難航していた、というか殆ど諦めていました。
ところが、つい最近、対処法を発見しましたので、ここにメモしておきます。
ルータのLAN設定でTCP856をブロックする。
以上です。
↓みたいな感じです。
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856は少なくともwell-knownポートではなく、これに関する記述はWeb上にもあまりないのですが、どうやらStarOSのstarutilというサービスが使うポートのようです。StarOSは無線LANなどの組み込みによく使われています。
他の機種でも、似たようなメッセージ(Alarm signal caught)がログに残っているのであれば、同様の設定で改善すると思われます。