EOS 70D の Wifi 機能

EOS 70D を選んだ理由の一つが Wifi 対応です。

スマートフォンに送ったり、Web にアップロードしたりといったこともできますが、まずは PC に送るのが基本です。

EOS Utility

EOS Utility の環境設定で保存先のフォルダ、及び保存するときのファイル名を指定できます。このアプリでは区切り文字がデフォルトではアンダースコア(YYYY_MM_DD)になっています。一方、USBで繋いだときに出てくるMS純正の画像転送アプリでは区切り文字はハイフン(YYYY-MM-DD)です。

EOS で撮ったことが一目瞭然になるように全く別のルールにすることも考えましたが、ややこしくなるのでハイフンに(つまりMSのアプリと同じルールに)変更しました。

その代わり、ファイル名に EOS_001.jpg のように接頭語を付けるようにします。こうしないと、同じフォルダに別のカメラで撮った写真が入ると上書きされる恐れがありますからね。

それ以外にも、取り込むタイミングをユーザーが明示的に「取り込みを開始」ボタンを押したときか、あるいは何もしなくても勝手に取り込まれるようにするかといったことも、きめ細かに設定できます。

使い勝手は良好です。ただ、Wifi オンとオフで電池の消耗がどのくらい違うかはまだ検証していません。また、Wifi オンのときは動画撮影できないという、意味が分かるような分からないような制限もあるので、当面使うときだけオンという方針で行こうかと思います。

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