Rubyでbit.ly

Twitter などで採用されている bit.ly で API を利用するには、まずユーザー登録をしてアプリケーションキーを取得する必要があります。
その点、Tiny URL はそんなもの必要なく、非常に簡単に使えるのですが、今回は bit.ly の話です。

レスポンスはXML、JSON、テキストの三種類から選べますが、テキストで十分なのではないかと思います。

Rubyだと↓のような感じです。

require 'net/http'

def getBitlyUrl( url, username, appkey, format='txt')
	host = 'api.bit.ly'
	path = '/v3/shorten?login=' + username + '&apiKey=' + appkey +
				 '&uri=' + url + '&format=' + format
	http = Net::HTTP.new( host )
	headers, body = http.get(path)
	if headers.code == '200'
		return body
	else
		return "#{headers.code} #{headers.message}"
	end
end

p getBitlyUrl('http://country-blues.seesaa.net/','ユーザー名',
			  'xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx')

xxxxxx…..はアプリケーションキーです。
一応、他人に知られてはいけない、という建前になっているために、JavaScriptなどクライアントサイド・スクリプトで利用しにくくなっています。
まぁ、実際は知られても大して問題ないとは思いますけどね。

ちなみに、登録したユーザー名でサインインすると、リクエストされたURLとそのクリック回数が分かる解析ページが見られます。結構面白いです。

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