flushと聞いて、何を思い浮かべられますでしょうか。私の場合、真っ先に浮かんだのは「トイレを流すこと」です(笑)。手元のプログレッシブ英和中辞典では『(顔の)紅潮,上気,赤面』が第一義として挙げられています。
また、コンピュータの世界では「バッファを出力すること」を「flushする」といいます。上記の「トイレを流す」のと似たイメージですね。
先日、この意味のflushについてぐぐっていてあることに気がつきました。検索結果に”flash”が多く混じっているのです。言うまでもなくadobe flashに関する記述です。
どうやら、flushとflashがしばしば混同されるので、Googleが両者を関連づけているようです。
でも、これってどうなんでしょう。
確かにflushとflashは間違えやすい単語ですが、だからこそ検索エンジンは両者を厳密に区別して欲しいものです。そうしないと、ますます混同する人が増えてしまいます。
とりあえず、”flush”の検索結果から”flash”を排除するには、”flush -flash”とすれば良いわけですが、こんなことしなくても最初から”flush”でぐぐるとflushのみ、”flash”でぐぐるとflashのみが出てくるのが望ましいですね。
デフロスタつけて車を走らせる