続・WebGLは普及するか

Google が WebGL を使ったゲームを公開したそうです。

実は、私も WebGL を使ったゲームを作ったことがあります。しかも、Google より前に!(笑)

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さらに、webglgame.jp というドメインまで取得済みです。

WebGL は、ブラウザで GPU の機能を利用できる点で画期的な技術ですが、Microsoft が自社の DirectX を推進する目的からかサポートしないことを明言(要は IE でサポートしないということ)しているために、いまいち普及していません。

しかし、流れは変わりつつあります。幸いなことに、IE のシェアは低下中で、Firefox や Google Chrome など、WebGL をサポートするブラウザが増えています。

また、最近発売された intel の 新CPU、Ivy Bridge に、かなり強力なグラフィック機能が統合されていることからも分かるとおり、今後は全ての PC で 3D がバリバリ動いて当たり前になると思われます。
それどころか、遠くない将来にはスマホやタブレットでも WebGL が利用可能になることが期待できます。

現状、ブラウザで 3D をサポートする技術としては adobe の Flash がありますが、WebGL と Flash、果たしてどちらが勝つのでしょうね。

自分としては、よりオープンな WebGL に肩入れしたいところです。

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