葬式の効用

つい先ほど、父の葬儀を終えました。
こういう場所にあまり細かいことを書くものではないと思うので、一つだけ今回気づいたことを挙げてみます。

葬式というのは、ご存じの通り次から次へと細々とした行事が続きます。以前の私は、そうやって忙しくしていることで悲しみが紛れるからだと思っていました。
しかし、実際に経験してみると、葬儀社の手配、病室で看取った後の霊安室への移動、そして安置所へ……といった風に、通夜・葬式が始まる前から緊張に晒されるものなのですね。
そして、お寺さんへのお布施や戒名料(うちは浄土真宗なので本当は法名料)を幾らにしようか考えたり、出棺前の参列者への挨拶など、世間知らずの私には荷が重いことばかりでした。

それらをどうにかやり終えた今、奇妙な達成感のようなものがあります。これも一種の「癒し」なのでしょう。

初七日は繰り上げということで今日やってしまったので、次は四十九日です。

「葬式の効用」への2件のフィードバック

  1. もう長くないということはお聞きしていましたが、突然で驚きました。
    私も5年前に似たような経験をしているので、色々とお察しします。心からお悔やみ申し上げます。

  2. お心遣いありがとうございます。
    かなり急ではありましたが、突然で悲しいというよりは、少なくともごく最近までは元気でいてくれた、と考えるようにしたいと思います。

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