タイヤに石、ガソリンスタンドの今昔

ツーリングはそれ自体楽しいというだけでなく、バイクを点検する良い機会にもなります。

タイヤに石

こういう風にタイヤに石が挟まっていると、直ちに影響はないにせよ、何百キロも走るツーリングではトラブルの原因になります。

本来、乗り物は毎日点検すべきなのでしょうが、今の車、特に四輪は信頼性が高く、ロクに整備しなくてもちゃんと走ります。

とは言え、きちんと整備するに越したことはありません。以前はガソリンスタンドでバルブ切れやタイヤの空気圧のチェック、オイルの点検など最低限のことはやってくれていました。

「余計なお世話」のように言われることの多かったそれらのサービスですが、セルフのスタンドが増えた今、テールランプが片方切れている車を毎日のように見かけることからも、必ずしも無駄ではなかったことが分かります。

セルフだからといって大して安いわけでもない上に、サービスは低下するわ、雇用は減るわで、ガソリンスタンドのセルフ化はあまり良い流れではない気がします。

まあ、他人の手を煩わせることなく一人で給油できるので気が楽だというのはありますけどね。

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