Google マップで、ちょっとストレスが溜まるのが、地名に読み仮名が振られていないことです。ナビとして使うだけなら目的地や経由地がなんという読みであろうと問題ありませんが、「読み方分からないけどとりあえず来た」では旅情もへったくれもありません。
例えば、九州には「朽網」という土地があります。みなさん、何と読むか分かりますでしょうか。
答えは「くさみ」です。私は知らずに「くちあみ」と読んで人に笑われました。他にも「貫(ぬき)」、「苅田(かんだ)」など、難読の地名は数多くあります。
最近気づいたのですが、ちょっと読み方を調べるには検索結果を一時的に英語にすると便利です。
こうすると、全部ではありませんが地図表示もローマ字化されます。
設定画面に入る方法は幾つかありますが、http://www.google.co.jp/ の右下の 「設定(英語から戻るときは”Settings”)」 から入るのが簡単です。
なお、この機能を利用するにはGoogleのアカウントを作ってログインしておく必要があります。アカウント作るなんて面倒くさい! と思われるかも知れませんが、一度作ると PC で検索した履歴がスマホでも見られる(逆もまた然り)など、多くの利点があります。
読み方を調べた後は、日本語に戻しておきましょう。