金辺峠

金辺(きべ)峠に行ってきました。古くよりの交通の要衝で、新旧四つのトンネルが峠を貫いています。が、皆、新道を通り抜けるだけで、今は使われていない旧道の山頂付近に豊長戦争の際の小倉藩の勇将、島村志津摩を顕彰する石碑が建っていることを知る人は少ないでしょう。

実は前にも車で近くまで来たことがあるのですが、その時は碑を見つけることができませんでした。Google マップにも載っていない、まさに秘境です。

今回はなんとか石碑にたどり着くことができました。

島村志津摩顕彰碑

ここまで来るのが大変でした。途中までは車(やバイク)で行くことができますが、舗装道が終わるあたりからは徒歩になります。山道を登っていくと「金邊隧道」が見えてきます。ご覧の通り現在閉鎖されています。

金邊隧道

前回はここで引き返しました。実はここに至る前に分かれ道があり、今回はそこを左に行ってみました。

が、こちらもしばらく進むとこの通り。

猿防御柵

やはり完全に立ち入り禁止かと絶望しましたが、立て札をよく見ると、

登山者の皆さんへのお願い
猿の侵入を防ぐための防御柵を設置しています、扉の開閉後は、施錠をお願いいたします。

とあります。つまり、登山自体は可能ということです。しかし、「施錠」となると、どこかの管理事務所へ行って鍵を借りなければいけないのか、それは面倒だな……と思いながら近寄ってみると、

猿防御柵

ゴムチューブが巻き付けられているだけでした。これを外して、通った後きちんと付け直せば良いようです。猿程度の知恵ではこれでも十分「施錠」になるのでしょう。

それにしても、今日は iPhone の「天気」に騙されました。降水確率20%だったのに、この有様です。山の方は気候が違うのかも知れません。

ヘルメット-水滴

濡れるだけならまだしも、トラックの後ろなどを走ると泥の霧をかぶります。車なら車が汚れるだけで済みますが、バイクだと自分も汚れてしまうのがつらいですね。寒いし。

ワークマンで買った例のブルゾンを着ていたのは不幸中の幸いでした。丸洗い可能なので、帰宅後早々に洗濯機に突っ込みました。

年の瀬だというのに、私は何をやってるんでしょうね。

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