千畳敷

普段は海水の下にあって干潮の時にだけ姿を現す、平べったい岩礁を「千畳敷」と言います。青森県の深浦千畳敷や兵庫県の今子浦が有名ですが、福岡県の若松北海岸にも千畳敷があります。

たまたま近くを通りかかったので寄ってみました。海上保安庁水路部の計算によれば、奇しくも本日(4月15日)は大潮にあたるとのことで、最も潮が引くのは16時16分だそうです。

千畳敷 千畳敷

時間は15時半頃。かなり潮が引いています。なるほど、岩のひび割れが遠くから見ると畳のようですね。まさに千畳敷です。

展望レストラン

この時期は営業していないようでしたが、このような洒落た展望レストランも建っていました。まるで、アガサ・クリスティーの「白昼の悪魔」の舞台となった、遠浅の海を渡っていくリゾート地のようです。

千畳敷

潮の香りを満喫しました。

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