winampのdspを使って二カ国語放送を聞きやすくする方法

今回はミクロ的Tipsです。

ご存知の通り、アナログの二カ国語放送はステレオの左チャンネルに主音声、右チャンネルに副音声をのせるという苦しい方法で実現されています。テレビのリモコンには「音声」等のボタンがあり、主音声のみ、または副音声のみを聞くことが出来ますが、録画したものをパソコンで見る場合、主音声と副音声が同時に聞こえてしまうのが難点です。

そこで、解決策。
winampのDSPが使える動画再生アプリケーション、例えばBSPlayerなどを使います。

以下、BSPlayerの場合。
Options -> Preference から、Audio の Winamp2 DSP plugins を選びます。
次にダイアログの右側の Enable Winamp DSP plugins をチェックし、Winamp plugin directory を指定します。
そして、dsp_sps.dllをロードし、Config ボタンを押します。

20081216082333.jpg

上のようなダイアログが現れるので、New ボタンを押し、右下の Per sample (or sample pair); とラベルされたペインに、

spl1=spl0;

と、書き入れます。この時点ではまだ Enable Processing はチェックしないで下さい。チェックしていると編集できません。
最後に Enable Processing をチェックすると両方のスピーカーから主音声だけが聞こえてきます。副音声だけを聞きたい場合は、

spl0=spl1;

です。設定は stereo -> mono とでも名付けて Save しておくと良いでしょう。

DVDやBDの複数音声には対応しているアプリケーションが多いのですが、このレガシーな二カ国語放送の録画ファイルを快適に見られるものが見あたらないので、上のような方法で凌いでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*