Atokを使って第三、第四水準漢字のユニコードを調べる方法

ちょっとしたTipsです。
めったに使わない第三、第四水準漢字ですが、もし必要に迫られて使う場合は手書き入力をする人が多いと思います。
この際、エディタがユニコードに対応していないと、折角入力しても”?”や”・”になってしまい、途方に暮れることがあります。

今書いている文書がネットで公開するためのもので、文字コードがShift_JISかEUC-JPならば、実体参照を使いましょう。

atok_unicode.png

上図のように、Atokでは、目的の文字をポイントするとツールチップで句点やユニコードが表示されます(この場合U+54EC)。これを実体参照に直すと

哬

となります。この哬をブラウザで見ると、

となります。どうでしょう、ちゃんと表示されていますでしょうか(上では意図的に大きく表示していますが、普通に書けば他の文字と同じ大きさで表示されます(例:哬))。一部のブラウザでは対応していないかも知れません。

「Atokを使って第三、第四水準漢字のユニコードを調べる方法」への2件のフィードバック

  1. おひさしぶりです。
    おかげさまで禁煙はなんとか続いております。
    私も手書き入力ソフトを使ってみたいのですが、見つけられませんでした。どこにあるのか教えて戴けますでしょうか。OSはWindowsXPです。

  2. 上記はAtokという市販のソフトを使用する場合です。ちょっと説明不足でしたね。申し訳ないです。

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