レーシック、一ヶ月後

7月7日に一ヶ月検診を受けてから、すぐに書こうと思っていたのに、ずいぶん時間が経ってしまいました。

一週間検診で僅かに低下した視力は、両目とも 1.5 に戻っていました。このように視力が安定しない理由は以前書いた通りです。

実はもう一つ、手術後、夜間に車のヘッドライトなどを見ると若干グレアを生じることがあるので、医師に聞いてみました。

なぜグレアが起きる?

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上の図の赤いオーバーレイがレーシックによって矯正された部分です。瞳孔が縮んでいるとき(左図)は良いのですが、広がったとき(右図)、端がはみ出てしまうのですね(図の比率はいい加減)。

矯正された像と、はみ出た部分から来るぼやけた像が二重写しになるのがグレアの原因なのだそうです。

ですが、幸いなことに目は非常に適応性の高い器官なので、数ヶ月もすると瞳孔の端からの光を無視するようになり、グレアは消失するとのことです。

ただし、数ヶ月経っても「絶対にグレアが見えるはず!」と思ってじっと見ているとやはり見えてしまったりするそうなので、まぁ、気にしないのが一番ですね。実際、生活上何ら支障ありませんし。

次は三ヶ月検診

私が行ったクリニックでは、手術の翌日、一週間後、一ヶ月後、そして三ヶ月後という間隔で検診を受けることになっています。ただ、ネットで見かけた話では、翌日及び一週間後はともかく、一ヶ月後の検診には来ない人も多いそうです。視力を測って医師と話すだけですしね。

クリニックとしても、「来なくて良いですよ」とは口が裂けても言えないものの、実は問題がなければ来なくても良い、というか来ない方が余計な仕事(術後の検診は無料)が減って助かる、というのが本音かも知れません。

窓口では「次の検診は9月の中旬ですので、そのころになったら予約して下さい」と言われました。「今」でなく「そのころになったら」というのは、もしかして「もう来なくて良いですよ」という謎かけなのでしょうか(笑)

まぁ、行くつもりですけどね。

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