大型自動二輪

無事、大型自動二輪の検定に合格しました。11月6日が初日だったので、18日間でした。

教習を終えての雑感ですが、まず改めて思ったのはニーグリップと目線が重要ということです。ニーグリップとは膝でタンクを挟むこと、目線は文字通り進む方向を見ることです。この二つに気をつけていれば一本橋から落ちることもないし、なぜかスラロームのタイムも縮むんです。指導員が口を酸っぱくして言うのは伊達じゃないんですね。

後はプロテクターのバンドがのびのびになってたとか、若干臭うとか、ネガティブな感想もあるにはあります(笑)

一番辛くて、でも嬉しかったのは、中型の若い人から「一本橋が苦手なんです、どうすれば落ちないようになりますか」だとか「どうやったらスラロームが速くなりますか」などと聞かれたことです。ソンケーのまなざしで(笑)

こっちもかなりのヘタクソなわけで、人様に教えるなど僭越至極なのですが、図々しくも「練習のときはパイロンに接触してもいいや、くらいの気持ちで攻めたほうがいいよ」などとアドバイスしてしまいました。それだけ言っておいてこっちが検定に落ちたりしたらものすごく格好悪いので、ある意味良いプレッシャーになりました。

これでどんなバイクでも乗れるようになりました。が、まずは CB400 を買ってしばらく修行するつもりです。そして、いずれ CB1100 に乗り換えたいと思っています。

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