清水の舞台から飛び降りる

今日のNHKのクローズアップ現代で、京都の清水寺に、日本画家の中島潔さんが46枚のふすま絵を奉納したことが特集されていました。鰯の大群の絵です。テレビで見ただけでも凄い迫力でしたが、いつかこの目で見てみたいものです。


©New Japan: CC BY-SA

ところで、清水寺と言えば清水の舞台、清水の舞台と言えば、「~から飛び降りる」という成句が頭に浮かびます。
聞くところによると、清水の舞台から飛び降りた場合の致死率は60%程度だそうです。4割近くは助かる、という計算になりますが、思ったより助かる確率高いですね。もっとも、助かると言っても怪我は免れないでしょうが……。

では2回続けて飛び降りてなお生きている確率はどのくらいでしょうか。

( 2 / 5 ) ^ 2 = 0.160

16%ですね。
では、3回だとどうなるでしょう。

( 2 / 5 ) ^ 3 = 0.064

生存率は約6%と劇的に低くなってしまいます。

やっぱり、清水の舞台から飛び降りるのは一生に一度にしておいたほうが良さそうです。

 

應接間グラジオラスの色赤し

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*